ソウル市の従来の30日Climate Cardは、2026年10月1日に運用を終了しました。ソウル市の案内では、前払い30日券は8月31日までチャージでき、チャージ済み券は9月29日まで、後払い券は9月30日まで利用できました。ソウル市民向けの「Climate Pass」は9月1日に始まりましたが、旅行者向け短期券は別の商品として継続しています。
ソウル市の短期券案内(ページ修正日2026年10月12日)では、1・2・3・5・7日券が掲載され、価格はそれぞれ₩5,000・₩8,000・₩10,000・₩15,000・₩20,000です。新しい実物カードが必要な場合、カード代は別途です。購入場所・支払い方法・最新料金は利用日に公式情報で再確認してください。
| 短期券 | ソウル市の掲載価格 |
|---|---|
| 1日 | ₩5,000 |
| 2日 | ₩8,000 |
| 3日 | ₩10,000 |
| 5日 | ₩15,000 |
| 7日 | ₩20,000 |
2026年10月以降の対象範囲を確認
ソウル市の短期券案内(2026年10月12日確認、対象範囲は10月1日から)では、対象はソウル地域の地下鉄と、ソウル市が免許を持つ市内・マウルバス(深夜・循環バスを含む)です。シンブンダン線、GTX、ソウル地域外の地下鉄、広域・空港バス、他地域の免許バスは対象外です。地下鉄は対象区間で乗車しても、対象外駅で降車すると原則としてカードを利用できず、乗車駅から降車駅までの運賃を駅係員が別途徴収します。対象外部分の差額だけで済むとは考えないでください。旧案内に出ていた一部の近郊自治体は、2026年10月1日以降の短期券対象から外れています。
仁川空港へは「降りる」例外だけ
例外として、対象範囲内の駅からAREX(空港鉄道)に乗り、仁川空港第1・第2ターミナルで降りることはできます。ただし、仁川空港T1・T2からClimate Cardで乗車することはできません。仁川空港からソウルへ向かう際は、AREXの別の乗車券や運賃を確認してください。空港リムジンバスも対象外です。
短期券の有効期間は24時間単位ではない
ソウル市は、使用期間を「開始日の始発(午前4時)から、終了日の終車まで(通常は終了日の翌日午前4時ごろ)」と案内しています。短期券はチャージ日から有効期間が始まり、事前に将来の日付でチャージすることはできません。1日券も購入時刻から24時間ではありません。深夜の移動を含む場合は、公式の利用案内を確認してください。
通常運賃と比べるときの考え方
通常の交通カード基本運賃と比べるなら、対象範囲内の別々の移動回数だけで単純計算し、距離追加運賃、バス利用、実物カード代、対象外区間を別に考えます。SEOUL NOTEのホームページの比較ツールも基本運賃だけの概算で、節約額や特定ルートの対象可否を保証しません。
短期券とソウル市民向けClimate Passは別の商品です。制度、運賃、対象区間、購入・チャージ方法は変更される可能性があります。利用日のソウル市公式サービス範囲と購入画面で最新条件を確認してください。
自分の移動に合うかを先に確認
| 予定 | 先に調べること |
|---|---|
| 仁川空港からソウルへ | 空港T1・T2からの乗車は短期券の対象外。空港からの別の乗車券・運賃を確認します。 |
| ソウル市内を移動 | 乗車駅だけでなく降車駅、バスの免許事業者も公式の対象範囲で確認します。 |
| 郊外にも出かける | 対象外区間の運賃を別に見積もります。「ソウルから乗れば全部使える」とは限りません。 |
| 到着が夜遅い | 充電日から使用期間が始まるため、翌日からの利用と比べて何日券が合うか考えます。 |
購入・充電・利用の順番
- 経路を確認:出発駅と到着駅を公式サービス範囲検索で確認します。バス・空港移動も別に確認します。
- カード方式を確認:端末、本人確認、決済手段などの条件を公式の購入案内で確認します。Androidという理由だけで外国人旅行者が必ずモバイルカードを使えるとは限りません。
- 利用日に充電:短期券は充電日が使用開始日です。将来の日付での事前充電を前提にしないでください。
- 乗車・降車:公式案内に従いカードをタッチします。対象外駅で困ったら駅係員に確認します。
比較例:安さだけで決めない
仮の計算例として、対象となる地下鉄の独立した移動が1日に4回あり、1回の基本運賃を₩1,550とすると、基本運賃だけで₩6,200です。1日券₩5,000に、新しい実物カード代₩3,000も必要なら合計₩8,000になります。既に使えるカードを持っている場合とは結果が変わります。これは仮の例で、距離加算、乗り換え、バス、対象外区間や最新価格を含む見積もりではありません。