韓国語の文字は、韓国語で 한글(ハングル)と呼ばれます。国立国語院の英語解説は、世宗大王のもとで新しい文字が1443年に作られ、説明書を含む『訓民正音』が1446年に公布されたと説明しています。現在使われる基本字母は24字(子音14字・母音10字)です。これは入門用の概略で、文字史のすべてを説明するものではありません。
文字を「音節ブロック」として見る
ハングルは、子音と母音を組み合わせ、四角い音節ブロックとして書きます。たとえば 한 は ㅎ・ㅏ・ㄴ、글 は ㄱ・ㅡ・ㄹ の組み合わせです。文字の形を一つずつ覚え、よく見る単語から読み慣れていくと、看板の韓国語も少しずつ探しやすくなります。
駅や建物で見かける案内語
- 역 yeok
- 駅。駅名の後ろに付くことが多く、서울역 は「ソウル駅」です。
- 입구 ipgu
- 入口。建物や施設の入口表示で見かけます。
- 출구 chulgu
- 出口。駅では出口番号と一緒に表示されます。
- 화장실 hwajangsil
- トイレ・化粧室。施設の案内表示で使われます。
- 안내 annae
- 案内・インフォメーション。안내소 は案内所です。
- 계단 gyedan
- 階段。エレベーターやエスカレーターの案内とあわせて確認できます。
ローマ字表記は読み始めるための目安です。韓国語の音を完全に表すものではありません。駅名・施設名には漢字語や固有名詞が含まれるため、文字を一つ読めても意味を推測しきれない場合があります。
そのまま見せられる短いひとこと
화장실이 어디예요?
「トイレはどこですか?」という丁寧な聞き方の一例です。発音に自信がないときは、画面で見せても構いません。場所によっては英語や日本語の案内がある場合もあります。
学習を続けるなら
国立国語院の「韓国語語文規範」では、ハングルの正書法や表記のルールを確認できます。韓国語・韓国文化の学習を始める人には、世宗学堂財団の初級教材や旅行韓国語教材もあります。サイトや教材は学習の入口であり、短期間で会話ができることを約束するものではありません。